標高1800mの雲上に湧く万座温泉で宿を選ぶとき、二大巨頭として名前が挙がるのが「万座プリンスホテル」と「万座高原ホテル」です。どちらも乳白色の名湯を楽しめますが、旅の楽しみ方は対照的です。
先に結論をお伝えすると、高原らしい眺望とリゾート感を楽しみたいなら万座プリンスホテル、いろいろな露天をめぐって秘湯気分を味わいたいなら万座高原ホテルが向いています。どちらも標高1800mならではの絶景と濃厚な硫黄泉が魅力です。理由を見ていきましょう。
ひと目でわかる比較表
| 比較軸 | 万座プリンスホテル | 万座高原ホテル |
|---|---|---|
| 立地 | 標高1800mの高台 | 万座の自然に囲まれた立地 |
| お風呂 | 眺望自慢の露天「こまくさの湯」 | 4源泉・8湯船の石庭露天 |
| 湯の魅力 | 絶景と乳白色の湯 | 源泉ごとに色と泉質が異なる湯めぐり |
| 雰囲気 | リゾートホテルの快適さ | 秘湯感のある湯三昧 |
| 向く人 | 眺望とリゾート感を求める人 | 露天をめぐって湯を楽しみたい人 |
料金や源泉、提供内容は時期やプランで変わります。予約前にかならず公式・予約サイトで最新の情報を確認してください。
万座プリンスホテルは、雲上の眺望とリゾート感を楽しみたい人に向いている
万座プリンスホテルは、標高1800mの高台に建つリゾートホテルです。露天風呂「こまくさの湯」からは、新緑・紅葉・雪見・満天の星と、季節ごとに移ろう絶景を眺めながらお湯に浸かれます。乳白色の濃厚な硫黄泉と眺望をいっぺんに楽しめるのが、この宿いちばんの魅力です。
リゾートホテルらしく館内は快適で、ローストビーフやカニが並ぶビュッフェも人気です。家族でもカップルでも過ごしやすく、冬はスキーの拠点にもなります。眺めのよいお風呂で非日常を味わいたい人にぴったりの宿です。
向いているのは、絶景露天でお湯に浸かりたい人、リゾートの快適さを求める家族、ビュッフェを楽しみたい人です。反対に、素朴な秘湯の雰囲気でいろいろな露天をめぐりたい人には、次に紹介する万座高原ホテルのほうが合うかもしれません。
万座高原ホテルは、露天をめぐって湯めぐりを楽しみたい人に向いている
万座高原ホテルの自慢は、なんといっても「石庭露天風呂」です。8つの湯船に4種類の源泉を引いていて、色も泉質も異なるお湯を一度にめぐれます。乳白色から少し違う色合いまで、湯船ごとに表情が変わるお風呂は、温泉好きにはたまらない体験です。
万座の自然に囲まれた立地で、秘湯らしい素朴な雰囲気が魅力です。温泉総選挙の秘湯・名湯部門で高く評価されるほどのお湯を、心ゆくまで味わえます。とにかくお風呂をめぐりたい、濃い硫黄泉を堪能したいという人に向いた宿です。
向いているのは、複数の源泉を湯めぐりしたい人、秘湯の雰囲気が好きな人、濃厚な硫黄泉をしっかり楽しみたい人です。一方で、眺望自慢のリゾート感やビュッフェの快適さを最優先したい人には、万座プリンスホテルのほうがしっくりくるはずです。
タイプ別、あなたにはどっちが合う?
雲上の眺望とリゾートの快適さを楽しみたい家族やカップルには万座プリンスホテルがおすすめです。4つの源泉と8つの湯船をめぐって湯三昧したい人、秘湯の雰囲気が好きな人には万座高原ホテルが向いています。
どちらも標高1800mの名湯を楽しめる宿なので、最後は「眺望とリゾート」を取るか、「湯めぐりと秘湯感」を取るかが決め手になります。気になったほうから空室を見ておくと、旅の予定が立てやすくなります。
予約する前に確認しておきたいこと
万座温泉は標高が高く山あいにあるため、まずアクセス(送迎バスの有無と予約、車の場合は冬用タイヤなど)を確認しておくと安心です。あわせて、露天風呂の利用時間や貸切の有無、夕食のスタイル(ビュッフェか会席か)、防寒の必要な時期かどうかも見ておくと、当日あわてずに済みます。最安プランの条件やキャンセルポリシーも、予約前にチェックしておきましょう。
万座の人気宿は、紅葉やスキーのシーズンに一気に埋まります。少しでも気になったら、下のボタンから今の空室と料金だけでも先に押さえておくのがおすすめです。